コードネームを用いたハーモニーの学習。共通授業で行われている楽典と連携し、音程、和音の種類、調性の復習から始まり、ジャズハーモニーへ連結する。クラシックの楽典、和声と比較研究することにより、より深く和音の機能、連結、さらに終止を理解し、しっかりした構造の即興演奏へ結びつけることを目標とする。中・上級グレードでは、テンション、コードスケールさらにモードを扱い、現代の作品の解釈に十分な理論的バックグラウンドを身につける。
ジャズミュージシャンを志す者にとって、アンサンブルは何よりも楽しく、自己を発見する最高の場となる。また、技術面においても、個人レッスンで学んだことを実践を通して、実感を持って身につけるために、アンサンブルは欠くべからざるものとなる。授業では、生徒のレベルに応じて、教師とのアンサンブル、ベーシスト、ドラマーを招いてトリオ、カルテットの形式でのアンサンブルを行う。また、自習の補助としてマイナスワンのCDなども教材として取り入れ、少しでも長い練習時間を確保する。